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サックマシンベルト交換

2014年10月20日

紙箱・化粧箱・紙器の製造工程にサックマシン工程があります。会社によっては糊貼り・グルアー、製函などと呼ばれています。厚紙に印刷しトムソンで打抜いた後に、サックマシンに通すことで紙箱の形となるように、微調整を繰り返しながら罫線で折ったり、糊を貼っていきます。そのサックマシンの取り出し工程で圧着ベルトを使用しておりますが、その上下のベルトの交換を行いました。下部ベルトはカラーコンと呼ばれるゴム製の緑色のベルトで、上部のベルトは表面に青ジャージスポンジ(15mm)を貼った樹脂性のベルトです。
以前は定尺2mの青ジャージスポンジを何枚か繋ぎ合わせ1本のベルトにしましたが、今回は青ジャージ生地が1枚ものの材料を入手しベルトに貼り加工しました。
傷みやすい継ぎ目を1個所に改良いたしました。





  

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